レンタサイクルのe-bikeでつくば霞ヶ浦りんりんロードの「旧筑波鉄道コース」を走った感想・レビュー
■広域レンタサイクルを利用して旧筑波鉄道コースを走ってみたのでそのレビューです。
以前コロナ禍のときに広域レンタサイクルを借りようとした際は、ソーシャルディスタンス人気なのかなかなか予約が取れないような気がしていましたが、気軽に予約できるようになった気がします。
とはいっても、レンタルしたのが夏真っ盛り35度超えのシーズンだったので、単に取りやすい時期だっただけかもですが、、、
■旧筑波鉄道コースはこちらのコースですね。
土浦駅を出発して、岩瀬駅まで行くようなコースです。
初心者向きとはありますが、40kmなのでなかなかの距離があります。
■クロスバイクであれば、だいたい時速17kmぐらいが走行速度かなと思っているのですが、
私は疲労や休憩時間なども考え、だいたい時速10km計算して到着にかかる時間を計算するので、
40kmだとだいたい4時間かかる計算です。
正直40kmであれば、ゆっくり走れば無理な距離では無いと思っています。
とは言え、やはりなかなかの距離があるのと、借りようとしているのが夏真っ盛りの時期なので、
少しラクに走りたいなと考えていました。
そこで、今回は電動アシストが働くe-bikeをレンタルすることに決めました。
■広域レンタサイクルで借りられるe-bikeは下記です(2023年7月現在)。
ジャイアントのスポーツバイクのe-bikeで、こういうスポーツタイプのe-bikeに乗ってみたいと考えていたため、その点でも楽しみです。
クロスバイクが1日2000円なので、e-bike3000円はだいぶ安いと思います。
というより、クロスバイクと比べなくても、1日3000円はかなり安い部類なのではと個人的に思っています。
■さて当日、私は土浦駅直結の「りんりんスクエア土浦」で借りたのですが、
こちらは10:30からの貸出できるようになっているため、ちょうど10:30に予約しておきレンタルをしました。
レンタル返却時間が最長でも16:00なため、仮に4時間かかったとしても余裕の計算ですが、
夏で暑かったため多く休憩も取るかと思い、だいぶ余裕を持たせた形です。
はじめて旧筑波鉄道コースを走ったのですが、ひたすら「道」という感じですね!
快適に走れ、とても気持ちが良いです!
ひたすら直線を走れます。
ただ、遮蔽物がなく日陰が全然無いため、夏はなかなか装備をしっかりしないといけないと思います。。。
まず、大前提に水分補給は必須です。
ところどころにコンビニやドラックストアや飲食店もありましたが、「ほぼ無い」と思って準備をしておいたほうが良いと思います。
周囲に自動販売機も無い区間のほうが多い印象のため、「どこかで買えばいいや」というのはやめておいたほうがよいでしょう。
次に、帽子もあったほうがよいでしょう。
私は布のペラペラの帽子を持っていったため、ヘルメットの下にかぶる形で帽子をかぶりました。
※ヘルメットはレンタサイクルの際に無料で貸し出してくれます。
見た目はちょっとアレとなりますが、見た目より日差し対策のほうが大事です。
日焼け止めもあったほうがよいです。
私はあらかじめ家から塗っていったのですが、スタート前に塗り直し、
走っている途中でも塗り直しをしました。
長時間遮蔽物が無いところを走り続けることになるため、確実に焼けます。ヒリヒリすること確実です。
汗で落ちてしまうため、途中で塗りなおすことも必須です。
個人的に必須レベルです。塗らないと、絶対お風呂で焼けるようにヒリヒリしてしまうこと確実です。
また、用意できるならばサングラスもあるといいかなと。
長時間強い日差しを見ることになるため、あったほうが目に優しいです。
■さて、e-bikeで実際に走った感想ですが、整備もしっかりされているようで、かなり快適でした!
スポーツモードという、いちばん強いアシストを使って走ったのですが、
時速20~23kmを強制的に維持し続けてくれるような形で、もうだいぶラクです!
で、最後まで時速20kmを維持できたため、実は40kmのコースを2時間でクリアしてしまったという。。。
まさか、こんなスムーズに早く到着できてしまうとは。。。
ちなみに、スポーツモードで走ってみて、バッテリーは100%→85%の減りとだいぶ余裕がありました。
なんて余裕なんだe-bike、、、
■だいぶ余裕も出ますので普段自転車に乗らないような方は、e-bikeを借りると万全かなと思います。
とくに、夏は日差しも厳しいので、水分補給など装備を充実させた上で、少しラクを考えたほうがよいと思います。
ただ、クロスバイクやロードバイクで走るのも楽しいのはもちろんですので、ご自身の体力や計画をベースにぜひお楽しみください!