銅のマグカップで最高のアイスコーヒーを飲む(新光金属 COPPER 100 レビュー)

2023年4月27日

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■暑くなってくるとアイスコーヒーを飲みたくなってきます。
私は氷を敷き詰めたカップにドリップコーヒーをセットしてアイスコーヒーを作って飲んでいるのですが、
今年はもっと最高の状態でアイスコーヒーを飲みたいと思い、一念発起、銅のマグカップを買ってみました。
結果最高だったので、レビューを書いておければと思います。




■きっかけは、少し高級ラインの珈琲チェーンでアイスコーヒーを飲んだことでした。
具体的には、椿屋珈琲に行きまして。ええ、1杯1000円とかするアイスコーヒーです。

で、まぁ味も「濃いし甘いし苦いしウマい!」という感じで衝撃的だったのですが、
その使われていたカップが銅製で、これがまぁキンキンに冷えているわけです。
銅の熱伝導率が高いので、カップに口をつけると、まぁものすごいキンキン
最高of最高です。最&高です。

で、自宅でもこの最高を味わおうと、銅のマグカップを購入することにしました。



■購入するにあたり、銅のマグカップを調べると、どうやら、
和田助製作所のものと、

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新光金属のものが、

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品質もよく、高評価なようでした。


で、私は新光金属の方を購入することにしました。
理由として、デスクワークしながら飲むので、机の上でこぼしにくい形状のほうが良いなと思い、
底面がどっしりしている新光金属を選びました。
あと、デザインに関しても私は新光金属のほうが好みだったのもあります。

それと、悩んだのがサイズです。
12oz(オンス)で買われている方が多かったのですが、
どうにもアイスコーヒーをメインと考えると、氷を多く敷き詰める関係で16oz(オンス)のほうが良さそうだったため、私は16ozのサイズを購入しました。
結果として、やはり氷を多く敷き詰める分、16ozで正解でした。
もし迷われる方がいれば、16ozをお選びください。



■さてさて、実際に使ってみるとこんな感じです。


もうね、キンキンに冷えていて最高です。
これは買ってよかった!銅のマグカップ最高!

ただ、注意点が一つ
これはキンキンに冷えていることを楽しむことと表裏一体なので避けられないデメリットなのですが、
マグカップがめちゃくちゃ汗をかきます

上記の画像を見てもらえばわかると思うのですが、マグカップ表面に水滴がつくんですね。
これは、マグカップを口に当てたときのキンキンの冷えを楽しむ=カップ自体がめちゃくちゃ冷たくなる=水滴がつくなので、仕方ないですね。。。

サーモスなんかの二重構造のカップだと水滴が付きませんが、
その分口に当てたときのカップの冷たさは、やはり銅のマグカップには全然かなわないため、
ここの水滴がつく部分は機能のトレードオフとして考えるしかありません。


なので、吸水性の強いコースターも合わせて購入することをおすすめします。
実績のあるところだと、私は下記を使っているのですが、吸水限界を超えてびちゃびちゃになるとかなかったので、たぶん満足できるかなと思います。安いですし。

あと、食洗機は公式的にはNGとされているのですが、私は食洗機に入れてガシガシ使ってしまっています。
とくに傷むとかもなく、普通にカップを使えています。

ただ、たぶん食洗機に入れる際に一番注意しなければならないのは使用する洗剤です。
ジェルボールだとかの洗浄力が強いものは弱アルカリ性なのですが、これは避けたほうがよいです。
フライパンのフッ素加工なんかも、弱アルカリ性のやつだと一発でやられます。(当時、ジェルボールはフッ素加工フライパンNGと気づかず使って、フッ素加工をボロッボロにしました。。。)

私は中性のクリスタ(緑)を使っているのですが、一応これは私が何回か食洗機で使って銅のマグカップ洗っても大丈夫な実績があります。(とはいえ、一応銅のマグカップが公式的には食洗機NGになっていることを念頭に置きお試しください)



■あと、アイスコーヒーにおすすめのドリップコーヒーもせっかくなので紹介しておければと思うのですが、
森彦の時間の白と、

カフェ工房のマグドリップがおすすめです。

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アイスコーヒーは濃くて苦く抽出できるもので作ると、
キリリと引き締まったアイスコーヒーが抽出できておいしいのですが、
両方とも濃くて苦く抽出できるのでおすすめです。

とくに、森彦の時間は全ドリップコーヒーの中で一番濃くて苦いんじゃないかぐらい、とてつもないです。
そのぶん、ちょっとお値段高め。
森彦の時間はいくつか種類がありますが、濃くて苦いを求めるならば、白を買ってください


カフェ工房のマグドリップも濃くて苦くておいしいのですが、
こちらはコスパ目的で買われると良いと思います。めっちゃ安い。でもおいしいですよ!
100パック入りのダンボールで届くため、コーヒーのストックが尽きるという心配とは無縁になります。

■以上、銅のマグカップと、その他色々のご紹介でした。
キンキンに冷えたアイスコーヒーを楽しめますので、ぜひ導入を検討してみてください!