ノンフライヤーで焼肉を楽しむ方法~脂っこさやニオイの問題を解決!

2023年12月17日



■家でゆっくり焼肉を食べたいと思い、奮発してザブトンというお肉を買いました。


画像のようにサシが入って最高においしい反面、フライパンで焼いたところどうにも脂がすごくて胸焼け気味に。。。
焼肉屋さんだと網の下に余分な脂が落ちて程よくなりますが、フライパンだと落ちた脂がそのままフライパンに溜まり、
それがお肉に再コーティングされて、お肉が必要以上に脂っこくなってしまう。。。


そこで、ノンフライヤーで焼肉をしてみたところ、
この脂再コーティング問題や部屋のにおい問題など、家で焼肉をやる際のあらゆる課題が解決されて最高におすすめだったため、記事として書いておければと思います。


■一度焼いた後なので網が汚れていますが、お肉をノンフライヤーにセット。


焼くと、いい感じに焼ける!



もう少し焼きたい、というのもノンフライヤーなら一分単位で調整できるので簡単。
私は少し焦げ目のほうが好きなので、様子見しながら追加加熱。



私はcosoriのノンフライヤーを使っているのですが、230度で4分~6分ぐらいで上記の感じですね。
脂が多いお肉ということもあったのかもしれませんが、外はカリッと、中は柔らかく、完璧でしたね!
ちょうど「ステーキ」というボタンが230度の6分になっているので、これを押すのが良さそうです。



■ノンフライヤーで焼肉してみて感じたメリットとしては、
まず余計な脂が落ちることですね。

焼肉屋さんのように網の下に脂が落ちるので、お肉が脂で再コーティングされて脂っこくなるのを避けられます。
正直これがかなり私には大きかったです。
前日フライパンで焼いたときは胸焼けが酷く、キャベジンを飲むという感じだったのですが、
翌日にノンフライヤーで焼いたときは、胸焼けが起こらず、しかも前日よりもお肉を多めに食べられるという、
明らかな違いがありました。


■次に、部屋のニオイや汚れ対策になる、ですね。
フライパンで焼くと、どうしても油はねして汚れるのと、
換気扇を回していても焼肉の匂いが充満するというのがあります。

ただ、ノンフライヤーだと閉じた状態で焼かれるので油ハネがなく、
また、排気口からニオイが出るとはいえ、ニオイが低減されます。

これは狙ったわけではなくたまたま出てきた副次効果だったのですが、
ここもノンフライヤーで焼肉するのが推せる点ですね。


■もしご自宅にノンフライヤーがあれば、焼肉に挑戦してみるのも一興かもしれません。