「いわき七浜海道」をレンタサイクルで楽しんできた話(2日目:いわき新舞子ハイツ↔いわき・ら・ら・ミュウ)



■福島県はいわき市の、「いわき七浜海道」をレンタサイクルで楽しんできた、2日目の話です。
2日目はあいにくの曇り空だったのですが、それでも海沿いサイクリングが楽しかった!
いわき新舞子ハイツ↔いわき・ら・ら・ミュウ(往復で約35km)」を走った内容を、
ブログ記事にしておければと思います。



※1日目の記事はこちら




■さて、2日目のコースは、
新舞子ハイツ出発し、いわき・ら・ら・ミュウで折り返して戻って来るというコース。

1日目は新舞子ハイツから北へ進むルートでしたが、
打って変わって、
2日目は新舞子ハイツから南へ進むルートです。

行って戻ってきての往復で約35kmのコースです。


多少実際に走った軌跡とはブレがありますが、Googleマイマップだとこんな感じ。


私はe-bikeに乗って、要所要所で休みながら、いわき・ら・ら・ミュウで軽食を食べて帰って来るという感じだったのですが、
往復でだいたい2時間30分ほどかかりました。

いわき新舞子ハイツを出発して、しばらくの海岸沿いは平坦なのですが、
途中から結構大きめな坂がいくつか出てきます。
電動自転車でないと、自転車を押さないと厳しい坂が1つ、2つあるかなという感じです。

いわき・ら・ら・ミュウまで進むのであれば、電動自転車をレンタルすると、
このコースは良いと思います。
坂がある分、上から見る景色はキレイですので、ここは平坦なコースと一長一短ですね!



実際の写真は、こんな形。
曇り空だったのが少し残念。




道沿いにイオンが出てくると同時に、いわき・ら・ら・ミュウにも到着です。




■その日は追い風だったこともあり、思ったより早く到着し、そんなにお腹も空いてなかったため軽食を食べるだけにしました。

写真を取り忘れたのですが、「凍天処 木乃幡」というところでよもぎ餅入りの揚げドーナツが売っていて食べました。
これがなかなか素朴でおいしかったです。
私は一番シンプルな「凍天(しみてん)」を食べたのですが、餅と揚げドーナツのダブル炭水化物が暴力的に素朴さを押し付けてくる、常用的に食べたいタイプのおいしいやつでした。

炭水化物×炭水化物は、焼きそばパンやラーメンライスのように、
味が濃い×プレーンをかけ合わせるのがよくあると思うのですが、
プレーン×プレーンのおいしさです。
「すあま」とか、「花巻」みたいな、ああいうシンプルおいしさが襲ってくる感じです。



■帰り道は向かい風かつ、曇りが深くなってしまい、体感温度が結構寒くなってしまいました!
夏場真っ盛りとかなら良いですが、春とか秋は、服装も少し気をつけておくと良いかもしれません。




■2日目の「いわき新舞子ハイツ↔いわき・ら・ら・ミュウ(往復で約35km)」も、景色がキレイで良いコースでした!
1日目のルートに比べると少し距離も長く、坂のアップダウンもあるため、少しじっくり目に挑むつもりで計画するのが良いかなと思います。

また、新舞子ハイツ↔いわき駅をバスで移動することを想定している場合、
土日祝のバスの本数が少ないため、あらかじめどの時間の便に乗るか計画を立てておくことをおすすめします。

初めてのいわき自体の観光でしたが、とても良かったですね!
「いわき七浜海道」にまた行きたいのもありますが、それ以外のいわき&福島の観光もまたしたいと思いました。



■そういえば、、、になるのですが、この旅行で初めて「メヒカリ」を食べる機会に恵まれました。
いわき駅到着時の昼食と、新舞子ハイツでの夕食で「メヒカリの唐揚げ」が出てきたのですが、
これはおいしいですね!
知らなかったのですが、いわき市の魚として有名みたいです。

こちらのページで書かれている、

「口どけの軽い、とろける白身は絶品。皮まで柔らか」
「淡白な白身とふんわりした食感がおいしいメヒカリ。福島県産は、脂ののりもよく、干物や唐揚げ、天ぷらに加え刺身でも食べられます。また、皮が柔らかいことも特徴のひとつ。丸ごと食べても食感がよく絶品です。」

というのが「まさに」な魚でした。
唐揚げなのに、ふわっとして、じゅんわり柔らか、という感じです。
ししゃものように、まるごと、骨ごと食べる感じの魚。

新鮮さが大事な魚のように思えるため、
まさにいわき市に観光に行ったときには忘れず食べたい料理だなと思いました。

香川県に行ったら「うどん」は食べるべき、という感じですが、
いわき市に行ったら「メヒカリ」は食べるべき、という感じですね。