ダイキンの空気清浄機で喉が痛いと思ったら、まさかの「アクティブプラズマイオン」を切ると良い

■ダイキンの加湿空気清浄機を使っているのですが、時折どうにも喉が痛くなる時がありました。
最初、加湿機能に使う水回りの掃除が不十分でカビとかが飛んじゃってるのかなと思い、
水の溜まるトレーや加湿フィルターなど一通りを掃除してみたのですが、
どうにも改善しない。
フィルターは重曹で漬け置きや、トレーもきれいに磨いたりして、結構しっかり掃除もしたのですが、、、
もちろん集塵のほうのフィルターも掃除済み。
また、ダイキンの空気清浄機を買ってから半年程度しか経っておらず、
長期使っていることによる汚れの蓄積というのも違う気がしています。
■どうしたものか、、、とネットで調べてみると、
どうやらアクティブプラズマイオンのようなイオンを発生させる機能がオゾンを発生させ、
その影響で喉が痛くなる場合があるとのこと。
いや、まさかと。
このアクティブプラズマイオンだとかストリーマーだとか言われてる機能によって、
空気が清浄化されるのだろうから、これが悪さしてるってことある…?
それに、前はSHARPの加湿空気清浄機を使っていて、
そっちではプラズマクラスターを常時使っていたけど、
喉が痛くなるなんてことなかったぞと。
■とはいえ、ものは試しと、アクティブプラズマイオンを切ってみることに。
すると、、、
まさかの改善。
喉が痛くなることが無くなる。
どうやら、ホントにアクティブプラズマイオン機能が原因だったようでした。
一応考えてみた要因としては、
- アクティブプラズマイオンはタンパク質を分解する機能とのことで、それが喉の粘膜にダメージを与えていた
- 現在使っているダイキンの空気清浄機が部屋サイズに対してやや大きめのため、
空気清浄機能が強い=その分アクティブプラズマイオンが強力
というのが考えられる要因かなぁと。
「空気清浄機能なんて、強ければ強いほどいいでしょ」ということで、
空気清浄能力に定評があるダイキンかつ、やや部屋サイズに対して大きめを選んだのですが、
あまりにもパワフル過ぎたのかもしれません。
■ということで、もし加湿空気清浄機を使っていて、
加湿トレーやフィルターがそんなに汚れてないのに喉が痛いという場合、
アクティブプラズマイオンやストリーマー、プラズマクラスターみたいな
イオン(オゾン)が発生する機能をOFFにすると良いかと思います。
基本的にOFFはどのメーカーもできるはず。
少なくともダイキンの場合は説明書に載っているので、公式サイトから説明書を見れば対処可能です。
ちなみにダイキンだと、
・アクティブプラズマイオン
・ストリーマー
という二種類のイオン放出機能が備わっているのですが、
私は「アクティブプラズマイオン」の方だけをOFFで解消できました。
「上記2つの違いは何なんだ?」と思ったのですが、
GoogleのAI説明のよると、
「アクティブプラズマイオン」は空中にイオンを放出し、広い範囲の浮遊物質に働きかける技術です。
一方、「ストリーマー」は、本体内部に吸い込んだ有害物質やカビ、ニオイなどを分解する技術です。
これらはともにダイキンの独自技術であり、空気清浄機の効果を高めるために併用されます
とのこと。
上記説明を読んで、私は割と納得して、
アクティブプラズマイオンのほうはイオンを空気中に放出するタイプのため、
これをOFFにすることで空気中へのイオン(オゾン)放出が減り、
喉の痛みが無くなったと、結構辻褄が合ってしまいました。
ストリーマーは本体内で処理される機能のため、ONのままでもさほど喉への影響は無いと。
もし空気清浄機で喉の痛みに悩んでいる方は、一度お試しくださいませ。







